YOHSEI = Life Awakening Arts
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からだ博・協力プログラム
からだ博 からだわかるセミナー・市民講座
■生き生きした「からだ」、もって生まれた力を引き出す「からだ」をつくろう
協力:日本養生学会 監修:横澤喜久子氏(東京女子大学文理学部教授)
会場:「か・ら・だ」博会場内ワークショップ会場
8月7日(土) 時間:10:30-12:00 (90分)
タイトル「気功とがん治療」
帯津良一先生   日本養生学会顧問 (帯津三敬病院名誉院長)
■概要
 自らの病院でいちはやく漢方薬、気功、太極拳など東洋医学を取り入れ、「ホリスティック医学」を実践しています。数多くの臨床経験から、人体を「生命場」という概念からとらえないと、病気も健康も説明がつきません。西洋・東洋両医学の現状と課題から、癒しの本当の意味、我々が病と向き合いつつ生きてゆく姿までを〈場〉の視点から実践をまじえて平易に解き明かします。
8月7日(土) 時間:15:00-16:30(90分)
タイトル「運動は細胞へのダイナミックな働きかけ」
跡見順子先生   日本養生学会常任理事 (東京大学大学院総合文化研究科教授)

■概要
 「からだは細胞のすみか」です。そしてわたしはそのすみかのあるじです。けなげにたくましく生きている筋や横隔膜、脳や脂肪組織をつくる細胞達を、「実際にみて」「からだで感じて」「遺伝子を読み解きタンパク質をつくる」細胞の身になって、理解します。また細胞からDNAを取り出してみます。運動は、細胞達の大事な生きるシグナルです。
下記も開催予定
8月3日(火)10:30-12:00
タイトル「からだほぐし、こころほぐし」
天野勝弘先生   日本養生学会常任理事  (関東学園大学助教授)
美馬美千代先生  日本養生学会常任理事  (上智大学教授)

■概要
現在は高ストレス社会といわれています。人々は心の安らぎを求めています。本当の安らぎは、からだに緊張のかかっていない、無理のない状態を作り出すことで実現できます。この講座では簡単な動きを通してこころに働きかける体操を紹介します。からだもこころも気持ちよくほぐしましょう。
8月5日(木)12:30-13:15  
タイトル「日本の宝を手に入れる!民俗舞踊に学びましょう!」
近藤洋子先生   日本養生学会理事(国際基督教大学助教授)
近藤清先生   (民俗芸能研究会主宰)他
■概要
なぜ、ひとは、昔から踊ってきたのでしょう?伝統ある日本の踊りを体験し、その謎に迫ります。笛・太鼓・歌に合わせて踊ることが、どんなに心地よいものか経験しましょう。「最小限のエネルギーで最大の効果をもたらす伝統的な技法」で心と身体が整って、明日生きる力が湧いてくるのです。皆さん、できれば、ゆかたを着て集まってください。歌って踊りましょう。
8月7日(土)12:30-13:30
タイトル「太極拳って何?〜馬王堆漢墓導引図(2000年前の健康体操)から探る」
張 勇先生    日本養生学会常任理事(長野県短期大学助教授)

■概要
 私たちは、動くというと真っ先に身体を動かすことを思い浮かべますが、まずこころを動かすことが大切です。太極拳の動きは、内面の形を外に表したものです。内から動き出して形を外に表す、つまり、こころが形を作るということです。太極拳の動きを通して悠久なる中国の健康づくりをたどってみましょう。

日本養生学会事務局
東京女子大学現代教養学部健康・運動科学
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